煙草を吸っていると、まぁ嫌煙家からは嫌な目で見られるのはしょうがない。その潔癖症ではないかと思われる人々の蔑んだような視線は、人種差別、中世の魔女狩り的とも似たような嫌なものを感じる。あ、ヒットラーも嫌煙主義だったようで・・・
煙草は癌、心臓病等の原因になると言うが、種々の病気を誘発すると思われるストレスを与える上司は世の中から抹殺されることもない。排気ガスについていえば、煙草の数倍の害を与えているとは思えても、その便利さと産業と言う面を考慮すると、これも削減抹殺はとんでもない。自動車の税金は軽減しても、煙草の税金を軽減するなどと言うことは天地がひっくり返ってもありはしない。
ましてや煙草の値下げなどありはしない・・・と思っていたら、わかばシガーという新製品が登場した。わかばは廃版となり、葉巻型として再登場という粋な計らい。旧専売公社を見直した。味と香りは旧わかばとそん色はなく、それ以上に美味しいかもしれない。税金の関係で安いらしいのだが、旧わかばと同一料金で、20本入りが360円。なお、旧わかばは確か450円になっているはずだが・・・