初めてこの競技を見た時には、ただただ笑ってしまった。大の大人が氷の上で、デッキブラシでゴシゴシと氷を磨いているような、そのコミカルな動きが笑いを誘った。
テレビ中継を見ていて思ったのは、競技中の選手の会話が無線機を通じて聞こえていることが効果的だということ。他の競技ではありえないし、指向性のあるマイクを通して聞こえる場内の声に混じったものとも違う。
ルールは未だによくわからないのだが、氷上のチェスと言われるほど深いものがあるらしい。ストーンの重量は20kgで、あれほどのスピードでぶつかっても割れないのは余程特殊な石だろうということで、しばらくはWikipediaでお勉強・・・・・
15世紀にスコットランドでということで、ゴルフのようなセルフジャッジ。フェアプレイ精神。コーチ、監督との相談も限られているところは、ラグビーのような基本的な姿勢も。イギリスってのはすごいなぁと思う。スペインの無敵艦隊を破り、制海権を握って海洋進出を進め、大英帝国として地球上の大半を傘下に収める英国の国民性の基本をこの辺に見てしまう。
などと考えながらまたテレビ中継を見ているのだが、よくわからん。
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