2018年3月7日水曜日

世界遺産 富岡製糸場 入口

富岡製糸場入口
  写真中央に、小さくレンガ造りの建物が見えるだろうか。この突き当りに富岡製糸場の入り口がある。言うなれば表参道とも言える道の入り口にあたる。

 手前から右に左にと駐車場があって、ほとんどの人がこの道を通って製糸場入口に至る。

  神楽坂や渋谷の一角で、千円程度のランチが紹介されているテレビを見ていると、あんな田舎のおきりこみなんてうどんのようなどんぶり一杯が千円もすることにも腹が立つ。  久しぶりに司馬遼太郎の『オランダ紀行』のベイラントの自由という言葉を思い出した。オランダの自由というのはすさまじく、スペインとの戦争であっただろうか、敵に武器を売った商人の自由を裁判所が認めたという話である。人の集まる所に店を出すのは自由だろう。 それが世界遺産だろうが何だろうが、自由は自由である。景観?関係ないよ。まぁ風俗店がないだけ良しとするかってところだろうか。


 

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