2019年1月30日水曜日

ダイキンエアコン S28VTCXS-W

 老朽化したマンションに住んでいて、昨年の暮れに風呂給湯機が壊れた。急いで東京ガスの下請け会社に連絡して、約1週間後には工事があり、より快適な状態で新年を迎えることができた。

 まぁ感じのいい営業マンだったので、さらに老朽化したエアコンの見積もりを年明けにお願いしておいた。その結果・・・

 表記のエアコンの工事費込みの総見積額が25万円。内訳は、エアコン本体が約35万円、取り付け費約2万円、部材費約7千円、旧エアコン取り外し費約7千円、他の経費合計約6千円、値引き約15万円で、だいたい25万円。

 で、あと2万円くらいは値引き出来ますので・・・ということで。

 昨年暮れに取り付けた給湯器の排気ダクトを取り付けている間に、ネットで検索。

 一番安いので本体代金が7万2千円で、工事費込みのものでも12万円前後。譲りに譲っても、15万円には届かない。その差額、約10万円。この価格が適正であれば、25万円ってのは・・・

 年末のガス風呂給湯器は、適正な価格だったのかは調べる気にもならない。気を付けましょうや・・・

いだてん

 なぜ歌舞伎役者を主人公に選ぶんだろう。あの発生方法は、歌舞伎では普通かも知れないが、映画とかテレビドラマでは大根役者並みかと思えるのだが。

 よく芸の肥しというが、歌舞伎役者にとっては他の世界を経験することが肥しになるかも知れないが、見る側にとっては、目の肥しにも、心の肥しにもならない。

2019年1月29日火曜日

厚生省の統計不正の構図

 原因を追究すると言っても、体質というものを語らないとどうにもならず、その原因がわかっても、身内を庇うために責任の所在は絶対に明らかにはならない。今回も、キャリヤだけは安泰で終わる。

 データの作成は、天下りの団体が担当者から全て請け負う。その団体のトップは天下りで、出社は良くて週に1回、悪ければついにアルバイトなどは半年以上顔を見ることもない。年金問題が浮上した際にOBの書いた文章によれば、お役人様の最大の仕事はこういう天下り先を作ることだったというように、不祥事があれば潰し、また違う法人を立ち上げる。誰も責任などとりはしない。

 毎月の調査など、前月との比較で大差がなければ問題にもならないので、適当に数字を上げたり下げたりを過不足のない範囲でまとめ上げる。それを続ける。どうせ代表者は長くても2年でいなくなる。給与はアルバイトでもそこそこ出るし、暇だから不満もない。なんのためにその会社が存在しているかは、みんな知っているから、異常は異常として感知されず、ただ漫然と日々を過ごしてゆく。・・・・・ということらしい。

2019年1月9日水曜日

前橋・初市



早い時間に前橋の初市、だるま市へ。日が傾くにしたがって人出も多くなり、寒風の中、だるまを求める人の波が続く。

今年の始めは

  この建物、現在修復中で、実は国宝。埼玉県にある、妻沼聖天山。本殿裏の奥殿は江戸中期の文化遺構で、日光の陽明門を彷彿させるような華麗な色彩と彫刻。

 祀られている聖天様とは、大聖歓喜天。所説はあるにしても、生駒(奈良)待乳山(浅草)と並ぶ、三大聖天の一つ。

 どの歓喜天も秘仏とされる理由は、象頭身人、または人頭身人もあるらしいが、いずれも男神と女神が抱き合った形状のためらしい。

 起源は、ヒンドゥー教の破壊と再生を司る荒神シヴァ神の子供 。何とも日本らしくない荒ぶる神様でなじみは薄いのだが、諸神諸仏に願っても叶わなかった願いを叶えてくれたりと、御利益もなかなかの神様ではある。ただし、禁忌なども多く、参拝は午前中に限る。午後は外出しているらしい。
 

2019年1月2日水曜日

元旦の朝

昨年亡くなった義母の喪中ではあるものの、正月飾りや年賀状もない正月というのはやはり寂しい。

 千葉の家内の実家で過ごす正月は、人も多く賑やかなばかりに、二人で迎える今年の正月は密やかなものとなった。

 服喪期間は御節料理さえ禁忌事項になるのだが、酒のつまみということで勘弁してもらおうか。

 今年の正月も快晴の空に恵まれ、群馬県は元旦恒例の実業団駅伝が行われ、一年のスタートを切った。昼過ぎには利根川沿いの道を散歩に出て、暖かな日差しの中、うっすらと汗をかく。今年こそ良い年にしたいと願う。