かつて、ソビエト社会主義共和国連邦と言われた時代のロシアを皮肉ったジョークがある。『書記長(最高指導者)をバカ呼ばわれした人が逮捕された。逮捕理由は、本当の事を言った罪と、国家機密を漏らした罪』。先日テレビの番組で安倍首相を無能と言った評論家がいたが、日本でこれが逮捕理由となることのない幸せを感じている人はいないように、それほどに日本と言う国は平和ではある。また民主的で、自由である・・・ように見える。
アベノマスクと揶揄されるマスクが我が家にも届いた。NHKで、東北のおばあちゃんにマスクが届き、有難いことですと言っていた。頂けることが有難いと言っているのだが、原資は税金だぜおばあちゃん。このマスクで儲けたある会社は、脱税の前科がある社長の関連する会社。公明党の支持者でもあるらしいのだが、この辺りの闇はどうにも手の届かない場所にあるらしく、もう誰も追及はしない。
小便博打をやっていた検事は、しっかりと退職金を受け取って表舞台から消えた。武士の情けと言うものか、誰も逮捕には向かわない。元国税庁長官の佐川君はどうしているのか。このコロナ禍の中に、全ては飲み込まれようとしている。安倍のおっかちゃんも遊びに出始めたのか、消息は知れない。必死に悪妻を守った総理大臣は歴史に残るかも知れない。さてこの無能な総理大臣が、灘高、東大を出た秀才の勧めで配ったマスク、表面にプレス時にできたと思われるシワが3本ある。髪の毛や汚れで1~2割の不良品を出したものであるから、これくらいのシワはどうということもないのではと言う方もいるかもしれない。しかし日本のQCレベルでは当然最終チェックの段階ではじかれるものだと思う。それが日本が世界に誇る品質の高さだからである。無能な総理大臣が、無能な部下の勧めで配ったマスクだが、総理大臣以外でつけている人を見たことがない。それでも閣議に向かう総理大臣が顎をさらして、小さなアベノマスクをつけている姿は貧相で、一国の総理としては憐れみを感じる。誰かもう少しまともなマスクを買ってやれよ・・・と思う。
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