2021年10月23日土曜日

年寄りの無礼とマナー無視、わがままを許すな

  今、入院先から一時帰宅した。手術が必要な癌のための入院で、入院日時が今回の衆議院議員選挙公示日の翌翌日ということで、前日に期日前投票を夫婦二人で終えてからの入院となった。今頃縫い合わせた傷の痛みに耐えているころではあったのだが・・・

 事は意外な展開で、手術室に入ってから心電図の接続時に不整脈が出たことで手術は中止となった。心電図は外来で一か月前から二度取っていて、どうやら命拾いであったかもしれない。人の役に立つようなことも何もしないで、迷惑だけは人一倍かけ、努力して医家として働く若い人々の世話になる。これはどうにもし難い。かといって命は限りなく惜しい。

 さて、それはそれとして、病院にいても娑婆にいてもあの年寄りは何とかならんのかと自分を差し置いて思うことが多い。病室にいてルールを守らないのは、必ずと言ってよいほど老人で、病室に限らず、ロビーや談話室、外来、エレベーターと枚挙にいとまはない。一般時の行動をいちいち具体的には列挙しない。話は次に飛ぶ。

 昨年の忘年会シーズンであったか、国民には忘年会等を自粛するように首相はじめ偉い先生方が依頼していた。ところがその首相の下にのこのこ出かけて行って忘年会をしていた老人は、世界のホームラン王、王貞治、通山の金さん、杉良太郎、etc. 人の見本になるべき男たち、早く表舞台から去れ!

 時の副総理麻生財閥の坊ちゃんは、マスクが嫌いと見えて鼻丸出し。4人で会食するしかないなら6人家族はどうすんだ・・・などと文句を一杯言う割には例のアベノマスクは、黙認。この人の威張り方を見ていると、まぁ知性は低いのだろうが、金持ちの坊ちゃんを偉くしてしまうとこうなるという典型的な見本としか言いようがない。麻生財閥の御曹司らしいが、会社というのは本来的に独裁的であり、民主主義の形態には合致しないものだということを忘れている。金に飽かして留学などしてなまじ英語が話せるから、自分は頭がいいと思っている典型的に馬鹿な年寄りだろう。

 もう65歳を過ぎたら、最前線からは撤退した方がいい。二階、菅、麻生、甘利、ついでだから、維新の虎之助ちゃん、志位さんはおいらと歳も一緒。陰で若い者を支え、決して表には出ないで、責任は自分が被る。金も地位も名誉も全部欲しがるのではなく、後から考えたらあの宰相は本当は誰々が育てたと言われるような年寄りになってほしい。あ、もう一つ。旧民主党の菅さん。これは情けない。恥というものを知っていれば、とっくに引退してるだろうになぁ。

 何年前のサミットだったろうか、日本の首相がタラップを降りるのに、手すりを使いながらゆっくり降りてきたのに、イギリスの当時の首相はタッタッタと駆け下りてきた。その違いは、老若だけの違いではなく、政治体制そのもののような気もしたのだが・・・

2021年10月3日日曜日

寄り添うという言葉

  保険、葬式、政治といたるところで使われるこの言葉。どうにもこの言葉を使われると、寄り添うだけではなく、いつの間にか背中に張り付かれ、ちゅるちゅると栄養を吸われ、何もかも持って行かれそうな気がする。

 それも、金持ちから持ち去るのならばよいのだが、この言葉を使う時は、貧しいもの、弱いものに取りつくときに使わるように感じられる。菅さんが眠そうな目で言ったからかなぁ・・・

2021年9月30日木曜日

綿貫観音山古墳


 綿貫観音山古墳は、その貴重さからしては知名度も低く、遺物が持ち去られた墳丘はあまりに寂しく感じられる。

 前方後円墳という名前からすると、この少し右側にこの墓の正面があるがずなのだが、残念ながらこの前方部に行こうと思う人は、まず後円部の近くにある入り口、駐車場に車を置いてということになる。

 実は後円部の中段に石室の開口部が見え、その未盗掘の石室から大量の国宝に指定された遺物が出たのだから、こちらをメインとした展示という考え方なのかも知れない。

 今日は前方部の側道から古墳を見に来たのだが、立派な黒御影石の石碑が見えたので近くに寄ってみると、このあたりの区画整理事業の完成記念碑らしい。ついでに墳丘は春先に山焼きをしたのちは草が伸び放題で、決して保存管理状態が良いとは言えない。(なお、ここまで書いた数日後、墳丘は草刈りが行われた)
 
 さてこのままほったらかしにするとどうなるか、6世紀後半から今の今までこの姿であったとは考えられないが、葺石などは見られなかったとなると、樹木が繁茂していない理由がわからない。まぁ韓国慶州のように古墳を常にきれいにとまでは言わないが、もう少し何とかならないかと思う。

 この古墳は日本でも数少ない未盗掘墓であり、出土している遺物もまた全て国宝に指定されるほどの古墳である。国の史跡指定だけでは補助も少ないか無い可能性もあるにしても、無理のない形で維持保存を望みたいと思う。



ソニーとパナソニック 経営の馬鹿神様

 ソニーとパナソニック、その株価はパナソニックがソニーの10分の1。そのソニーのほぼ10年くらい前の株価は今の10分の1。何が起きているのかは別にして、それは当然の帰結だということを少し掘り下げてみたい。

 パナソニックの創業者松下幸之助は、経営の神様と言われていて、晩年彼自身もそう言われることに嫌な顔はしなかったようだ。それだけでも馬鹿というにふさわしい人間であったと思う。松下幸之助はある時、彼の絶頂期と言ってもよい時期に、こう言った。『うちにはなぁ、ソニーちゅうええ研究所がおましてなぁ・・・』

 ソニーが作った新製品、それをパナソニックの社員が買ってきて、分解してその良し悪しを検討し、パナソニックブランド、当時は松下電器の製品として新しく売り出す。これを強力な販売力で売るものだから、人は勘違いをして彼を経営の神様としてあがめるようになる。

 その勘違いによる弊害は、後の松下政経塾において開花する。馬鹿神様を信奉する信者は有名国立大学等を卒業した頭脳優秀なる人間たち。かつてマニフェストという公約を掲げて民主党を立ち上げた人間たちで、あの野田首相を生んだ。その野田は、『マニフェストというものがあります。私はそれを命がけで達成する』と街頭でぶち上げた。そして今もこそこそと生きている。松下政経塾は野田がその一部ではなく、それが全てだ。その後の日本を検証すれば、松下政経塾出身者による無能無策ぶりが今の日本を作り、歴史を改竄し、国家の財産を使って地元の花見会を開催するような馬鹿首相を許すような状況に追いやった。

 パナソニックは、今経営の再建に取り組んでいる。下がった株価を上げて時価総額を押し上げる試みに精力を傾けるより、本来の物作りの心意気をソニーに頭を下げて学ぶべきではないだろうか。そして、松下幸之助の神格化と政経塾の看板をソニーに献上して処分することが、将来の日本の為ではないだろうか。   

2021年5月12日水曜日

国家の威厳

  一昨日の参議院予算委員会の質疑を聞いてしまった。別段期待したわけでもないのだが、時間的な余裕もあって聞いてしまった。

 内閣総理大臣のうつろな目。うつむいたままで同じ文章を何度も読み上げる。蓮舫もわざとらしく悲痛そうな声を上げて、首相からその文章以外の言葉を引き出そうとするが、 無理無理。今日の朝日新聞によれば、その貧相な総理大臣は実に17回も同じ文章を読み続けたらしい。

 あの貧相な総理大臣が我が国の総理大臣である。東北通信社にいたちゃらい息子の親父は、我が国の貧相な総理大臣である。かといって野党は嘘つき集団であって、たとえ政権を奪取したとしても(これは100%あり得ない)何もせずに終わることは、前回の民主党政権で証明済みの話。

 従って、あの貧相な総理大臣を抱え、貧相な国会討論を聞くしかない。そんな貧相な国家がオリンピックなんてできるわけがない。

 厚生省の全国の感染者とか死亡者、重症者の統計はどこまで信用していいものなのか。大本営発表とか、インパール作戦の時みたいだとか、今になっても太平洋戦争時代と同じ間違いを犯している国の姿勢を咎める報道もある。

 まぁそれはともかく、国家の威厳など期待する方が馬鹿なのだろうが・・・あ、菅さんさあ、議員の世襲制を改めるって話はどうなった? 

2021年3月25日木曜日

独裁国家と民主主義の国または民主主義を標榜する国

  国家というものがあって、公正な選挙制度があって、民主的であること・・・この民主的であるという定義が難しいのだが、簡単に見分ける方法と言うと・・・日本で言えば、安倍政権打倒とか、菅政権打倒、安倍のおっかーを証人喚問に引き出せ!とか民間人が発言しても、秘密警察や自衛隊に引っ張られることがない・・・

 そうである国とそうでない国。世界が大きくこの二つのパターンに集約して、冷戦時代のように対峙して軍拡競争や、対立を強める。もちろん最終的には戦争しかないのだが、次の大戦ではどの国も大きな損害を被る恐れがあり、代理戦争的な局地戦争さえ慎重にならざるを得ない。

 今、韓国はかつての李承晩や朴正煕の時代に戻ろうとしているのか、その時代と窮屈な国家が好きなのか、『そうでない』国を目指しているように感じられる。長い歴史の中で、中国にヘコヘコしていた時の方が、他国にでかい顔をしていられた記憶が消えないのかと思われる。正に東方礼儀の国の再現である。

 ミャンマーはよくぞ軍部が政権を手放したと思っていたら、あっさりと中国側に転んでしまった。しばらくは暗黒の時代に逆戻りとなり、人々の顔から笑顔が消えるだろう。

 香港はもう後戻りはできない。周庭さんが無事に娑婆に帰ってこられるか、精神を破壊されてくるか、それだけが心配ではある。嫌ならばあの大国相手に戦うか逃げるしかない。台湾は黙っていると同じ道を歩み、日本もじわじわと追い詰められてゆく。

 人種差別だとかヘイトスピーチという言葉はあるが、きれいごとばかりではろくでもない奴らの非合法な手段には対応できない。 

 中国やロシアの仲間になりたいか、欧米の仲間になりたいかの選択期間はそれほど短くはないように感じられるのだが・・・

 

笑えない 内村航平君の発言

  オリンピック東京大会の開催で揺れる今、当初の東日本大震災からの復興をアピールする大会から、いつの間にか人類のパンデミックに対する勝利がテーマとなりそうな勢い。

  その大会で金メダルが確実視されている体操の内村航平君が、いかにも向こう受けしそうな発言をした。『どうしたら開催できるかを考えよう』という、いかにも前向きな発言ではあるのだが、答えはワクチンと治療薬ではないだろうか。

 観客を無くし、声援を無くしてまで開催する意義はどこにあるのだろうか。さらに事務局のドタバタ劇や老害としか言えないような政治家の醜態は、パンデミックに対する日本の先進国とは到底言えない状況を世界にさらしている。

 内村航平君の発言は、太平洋戦争時代の日本の軍部の発想そのままに国民の我慢だけを強いて、無理な戦いに臨ませようとする不合理さを思わせる。ついでに言うのであれば、オリンピックに出場してメダルを獲得した人が、人格的にも優れているというような政治家やオリンピック事務局中枢への登用。柔道の山下などは、森の発言をうすら笑いで聴いていたような男である。少なくとも、最低限の学習をした後でやってほしいと思わせることが多すぎる。 

 オリンピック、今回はやめましょう。僅かなアスリートがいくら努力を重ねたとは言え、他の圧倒的多数の国民を危険な状況に追い込む必要はどこにもない。