再編が進み、セブンの一人勝ち的な状況のコンビニ業界。先日のレジの担当者は、『アガトゴマシタ』 まぁ、ありがとうございましたの短縮形であろうという言葉をかけてくれた。忙しい中で何も言わないよりはましかと思うのだが、何とかならんものかとも思う。異国の地で言葉の不自由な中でのことだからここは寛容であれと自分に言い聞かせるが、このレジに外国人を多数採用しているコンビニは掃除が行き届かず、トイレの汚さはその臭気が入り口付近まで押し寄せるほど。
飽和状態と言われてから相当な年月が経ったように思えるが、コンビニの数は増えているし、まだ空白地域(監視カメラの数も含めて) はあるようで、これからもまだまだ店舗数は増えそうでさえある。.
24時間営業年中無休というのは非人道的営業形態だとは思っても、防犯上や、生活時間の多様化に対応するという意味では顧客の要望に応えたものとも言えるかもしれないと最近感じることもある。
冒頭のコンビニにはあれ以来二度と行っていない。コンビニが淘汰される時期を迎える時、コンビニの商品力は当たり前として、機能面や看板よりも店員力が問われるようになるだろうし、清潔感は日本人の特質に訴えるものと肝に銘じておかなければ淘汰される側に回る覚悟が必要だと思う。
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