予想通りと言っていい退屈感。感動も何も残らない珍しい映画だった。司馬遼太郎の作品を映像化することは難しいらしく、かつてNHKの大河ドラマに取り上げられた 『竜馬がゆく』 などの視聴率は、多分当時の最低を記録したように覚えている。
戦闘シーンなどは、ディカプリオの主演したギャングオブニューヨークの喧嘩シーンの方が迫力があったように思え、眠さに耐える映画であることが残念だった。空前のスケール(HP)というのはあんなものではないだろう。
何が悪いのかは断定できないが、原作の三冊を読めばわかるのではと思う・・・・無理だよな・・・・・って。 二度とこんな映画を作らないことを願うだけ。
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