2020年1月31日金曜日

カルロスゴーンが教えてくれたこと

 日本の司法警察制度はおかしいと言っている。戦前の特高 (特別高等警察) の例を出すほどではないのかも知れないが、現在の公安警察さえ実態はわかりようがないし、特高の清算をうやむやにしている状況では日本の司法制度など語ったところで意味はない。

 昨年の拘留中に、ある人から市政が何とかならんか、何でもいいからと言われた時に、拘置所にいるカルロス・ゴーンを呼んで、つまらないしがらみとか、無駄を排除しながら活性化を図る・・・などと言ったら相手にされなくなった(笑)

 あれだけのボロ会社、日産をこれまで延命させたカルロス・ゴーンに日本の経営者が学ぶべきことはあまりにも多く、また日本の根底にある意識の改革すら可能であったと思うと、最後はあまりにも残念な結果となった。日産は潰れるし、日本航空、東芝、かんぽ生命もついでに潰すべきだと思う。そのついでに、金さえあれば何でもできるということも頭の片隅に置いて、忘れてはいけない。 


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