大統領選挙まであと一か月もない。グレタさんもそうだが、トランプを嫌う人の多さはテレビを見る限り圧倒的で、それはトランプが好きだという人をあまり取り上げないからではと思うことがある。
しかし日本の政治家を、いや、政治屋と言うべきか、を見飽きていると、これほど公約に誠実な政治家を見たのは初めてのような気がする。首尾一貫と言うのか、 前回の大統領選挙の時に言っていたこととこの4年間の行動は、間違いなく1本の筋が通っている。それはなまじっかな民主主義とか平和思想、平等思想とは関係なく、約束を守るという姿ではないだろうか。
今回のパンデミックは、誰一人疑うことのない中国発祥のウイルスなのに、チャイナウイルスと言うのはトランプ一人という異常さ。WHOの腐敗にこのパンデミックの原因を求めない世界の情勢。少なくとも、中国という漢民族優越主義を旗頭として掲げるような嫌な国に対して、大量の米国債を保有しているという弱みを持ちながらも、圧倒的な力で対抗も辞さない姿勢は正に尊敬に値する。
日本は内股膏薬のようにこのまま中国にへつらうのか。すでに二者択一の時は終わっている。中国に付くことは、芽生えたばかりの民主主義の終焉であり、破滅から長い抵抗の歴史の始まりとなる。
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