2020年12月25日金曜日

田舎の風習 

  安倍元首相の桜を見る会の最終的な顛末は、小渕優子の政治資金規正法違反の流れを見れば、容易に想像がつく。小渕優子は、1億円以上の収支記載漏れがありながら、平然と議員を続けている。勿論、その責任を取って有罪になったり、公職を辞めた人間も多い。政治屋の得意技、秘書がやったことで、私は知らなかったとなるだろう。

 小渕優子、元々父親の小渕恵三は郵政族、急逝した際に跡継ぎをと誰もが思ったが、実子は女性二人。周りの親戚一同は、NTTドコモの未公開株を大量に保有していて、身綺麗で親の後を継げるのは政治経験のない小渕優子くらいということで、情けない話だが消去法で選ばれた国会議員。周りを譜代で固めたという点では、安倍元首相とは似た者同士。起こす事件やスキャンダルにも相似性が感じられる。

 さて話は飛んで、今からもう40年以上も前の話し。ある地方の小さな市。この市の市会議員を振り出しに、県会議員から元の出身市長に進んだ政治家がいた。農閑期になると地元の農家の人々は、新宿コマ劇場の観劇や温泉に出掛ける。主催するのは不動産の会社だったり、旅行会社などなど、いずれもその政治家との『付き合い』のある会社で、表向きは現場見学会だったりお得意様へのご招待で、もちろん無料である。しかし招待された人達は、誰が実際にこの旅行の代金を支払っているかを知っている。当然の権利のようにそのもてなしを楽しんでいるのだが、これがある日なくなるとしたら、この議員の得票は他者へと移動するだけだ。暗黙の了解の上に成り立っている観劇会や温泉旅行。その景色の不気味さには誰も気づかない。

 さてさて、再び話は飛んで、豊臣秀吉最晩年の醍醐の花見。この醍醐の花見の5か月後に秀吉はこの世を去る。同じ花見でも本当の天下人が主催する花見と、イモが『募った』花見ではこうも違う。花見に行った山口県民は、その卑しさにも気付くべきだと思うのだが、所詮田舎というものは、こんなものかも知れない。

 小渕優子の他にもう一人、群馬県が生んだ故中曽根首相への評価は少し違う。ある自民党県連の幹部が、ある日ボソッとつぶやいた。中曽根さんは国家には多大な貢献をしたが、地元にはあんまりと言うより何もしなかった。ここに故中曽根首相の凄さと田舎の政治に対する視点を見る。

 県会議員や市会議員ならば地元のために働くのは当たり前だが、いやしくも国会議員と名の付く人間が、地元などという小さなものにサービスしなければならないような状況は、田舎だからという一言で済ませられるものではない。

菅総理大臣、8人での会食の言い訳

  人は成功を収めたその同じ原因で失敗するのではないか。(中略) とすれば、その失敗において、その成功の秘密があらわれることがあるのである。

 これは梅原猛の『隠された十字架・法隆寺論』の巻末の一説。同時に浮かんだのは、田楽狭間で今川義元を討ち取った織田信長。織田信長はこの後も繰り返される数々の戦で、二度と田楽狭間でのような少ない戦力での奇襲作戦は行っていない。天才の天才と言われる人ならではのことだろうか。

 さて凡才の菅首相は、淡々と同じような生活を長年に渡って続けていたのだろうと思われ、また続けていくのだろうが、それを悪いとは言わない。その過程で培われた忍耐力と一貫した精神力には脱帽の思いもある。政治家を目指した時から、頂点を極めるまでの道のりは、なまなかな二世議員の及ぶ所のない苦労や努力と辛抱があったのだろう。

  日本の政治はまた再び金丸・竹下の時代に逆戻りしてしまった。そう思わせる会見内容。国民は何も誤解などしていない。勘違いしているのは菅首相である。麻生大臣は開き直り、橋本五輪大臣は身の程をわきまえていない。大手新聞社もテレビの記者も、記事を取るためのシステムの中で沈黙を守る。首相の宴席に臨席したあの8人と麻生橋本すべてが死に絶えたころに、やっと日本の民主主義が芽生えればまだいい方なのだが。

2020年12月13日日曜日

安倍・菅 両首相の印象

  簡単に言ってしまうと、苦労を知らないと前者になり、苦労しすぎると後者になる。

2020年11月29日日曜日

衆参両院の予算委員会

  嘘つきが、嘘つきを、嘘つきと呼ぶ委員会。伏し目がちな嘘つきが首相なら、居丈高な嘘つきは、旧民主党の面々。目糞鼻糞とはよく言ったものだが、それが実は国民のレベルと言われれば、国会議員は目糞で国民は鼻糞か。

 真実を究明することに協力しない首相に、コロナ対策では協力をなんて言われても、何となく協力したくなくなる。あ~やだやだ。

2020年11月23日月曜日

常陸国 出雲大社

 

  常陸国 出雲大社は、平成4年島根県の出雲大社より分霊鎮座。平成26年単立の宗教法人として独立。写真の拝殿は、諏訪大社本宮の脇拝殿様式を取り入れている。 (配布されているチラシより抜粋)

 ちなみに島根県の出雲大社は、北緯35度24分。大国主命の御子神、建御名方神 (たけみなかたのかみ) を祀る諏訪大社は北緯35度53分。 常陸国出雲大社は茨城県笠間市にあり、ほぼ北緯36度に位置する。

 この神社の独立の経緯は報道などでも取り上げられたが、永谷園、神社本庁、島根県の出雲大社 (出雲大社教も含む) の間で、どのような協議があったのかは正確には知らない。

 ついでというわけではないのだが、出雲大社に始まって、神社本庁などの記事をこの数日読み続けていると、神社の各付けや出雲神話や群馬県の神社の祭神、さらには物部氏にかかわる記事にまで範囲が広がって、収拾がつかなくなってきた。

 大きなお世話ではあるのだが、この大注連縄、6t近くあって5~6年に一度は架け替えると思ったが、単立の宗教法人として、また出雲の出雲大社を離れて、継続することは可能なのだろうか。また、出雲の出雲大社と神社本庁の仲が悪いというか、神社本庁が出雲大社を目の敵にしているということが事実なのか、事実とすればその理由は何なのだろうか。

 ついでに群馬県、正確には上毛野国の一宮は貫前神社。この物部氏の祭神が一宮ということと、物部氏の本拠地が、大阪の渋川と言うことと群馬県の渋川市は、何か関わりがあるのか。磯部の物部氏も気にかかる。伊勢崎には大国神社という創建の古い神社も存在している。出雲とか物部氏とかがしばらくは頭について眠れない。

2020年11月7日土曜日

悲しいなぁ 菅さんが総理大臣じゃ

  まだ結論を出すのは早いのかも知れない。あの人が人生をかけて挑んだ地位なのだから、もう少し見ていた方がいいのかも知れない。

  かたやアメリカでは大統領選挙の真っ最中。官僚が作った文章を、つっかえながら読んでいる姿を見ていると、日本がいかにも後進国だなぁと思えてくる。

 なんていうのかなぁ、カラッとしたところがない。黒子のように官僚がうろうろして、その官僚も議事録やあるべきはずの書類を隠したり、詭弁を弄する手助けをしている。

 正史という言葉があるが、最近それを信用することは、妄想に近いものだと思えるようになった。

 もう一つ、菅さんもそうだが、あのコナキジジイみたいな偉い官僚も見た目が貧相。国民が誇れるリーダーの姿は、求める方がバカなのかなぁ

 同じ日に、NHKでヒトラーの演説を特集していた。善悪は別として、聴衆を引き込むような、カラリとした政治家の演説を聞いてみたい。

2020年11月1日日曜日

兵庫県知事のセンチュリーとワイン

  センチュリーがお気に入りの兵庫県知事。兵庫県県民はもう少し粋な面があるのかと思いきや、意外にもイモだったので驚いた。トップ政治家のレベルは、有権者のレベルを超えることはないという持論に立てば、兵庫県民もイモが多いということになる。

 別にセンチュリーが好きだったわけではないだろう。2000万円の車に乗りたかったのだろうと思う。ちょうどワイン好きを公言するイモが、今日は二万円のワインを飲んだとか五万円のワインを飲んだと自慢するようなものだ。そんなイモを標的に、ワイン業者も値を付ける。