2018年10月31日水曜日

渋谷のハロウィン🎃

 
これは我が家の玄関の飾り
  渋谷のハロウィンのニュースを見て、その行動にがっかりする。通りかかった軽トラックが倒され、踏みつけられた。これが黒塗りのベンツだったら、レクサスだったら、同じことをしただろうか。

 格差社会の典型的な不満のはけ口は、弱い者が弱い者をいじめるという卑屈な方向性を持つ。

 ケルト人の一年は、10月31日で終わり、11月1日から新しい年を迎える。この夜は秋の終わりを意味して、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた(Wikipedia)。盆と正月が一緒に来るようなものかとも思われるが・・・・・(笑)

 この夜は精霊も魔女も出てくるので、魔よけに仮面をかぶり、魔よけのたき火を焚いていた。子供たちはカボチャのランタン、ジャック・オー・ランタンを作り、近所の家を訪ねては『お菓子をくれないと悪戯するよ』と唱える。ただし、玄関の明かりが点いていればいれば訪問しても良いという印で、消えていると家には立ち寄らないというルールがある。以前、アメリカで、日本人青年が射殺されたのは、このルールを無視して訪ねたからではなかっただろうか。

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