2018年12月26日水曜日

回転寿司にて

 先々週のこと、初めて一皿100円の回転寿司に入ってみた。平日の火曜日なのに、ちょっと高めのがってん寿司とは違って、順番待ちの列も少し。カウンターでもOKという希望を告げたら、すぐに席に案内された。

 家族連れが多いと思っていたのにちょっと意外だったのは、中高生と思えるグループも居たり、若い女性一人で夕食というのもありで、末期のファミレス的な雰囲気。

 流れているのを取るのもいいのだが、注文はタッチパネルで。午後の8時で売れ筋の物はほぼ売り切れ。食べ終わった皿は目の前の回収ポケットに投げ入れるのだが、前から後ろから聞こえるその音が意外と耳障りにも感じるし、注文に応じてタッチパネルでゲームもあるため、落ち着いての食事は無理というもの。

 うるさく騒いでいるのはWASEDAと校名入りのウインドブレーカーを着た学生たちだが、それもしようがないのか。この学生たちは、レジで一人一人計算をして、レジの渋滞も作っていた。頭はいいが、マナーは悪いということだろうか。

 まぁいずれにしろ、一皿100円の回転寿司に、食事の場を求めてはいけないということだろうと思うことにした。そういえば、以前、しゃぶしゃぶ食べ放題の店でも同じ思いをしたなぁとふと思った。

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