かつて、江沢民国家主席が来日した際、宮中晩餐会でも非礼というそしりを受けながら、自己の主張を通したことはそれなりに尊重し得るものがあったと思う。政治の場では日本におもねることもなく、国家主席としての役割を十二分に果たした国家主席というイメージがあって、それが日本人の嫌中意識に拍車をかけたとしても、やむを得ないものと解釈している。
しかし、この国家主席が滞在したあるホテルの従業員が一言、このおばちゃんは掃除婦であったのだが、『あんな嫌な奴はいないよ』これは看過出来ない。『えらそうにしてさぁ、ふんぞりかえっててなぁ』と続く。
日本がいくら自由で平等の国だと言っても、身分の高い人は、車で二人をひき殺しても逮捕されないような、平等ってのが嘘くさい国。さすがに戦車でひき殺したってのはないけど・・・。そんな日本の身分の低い者に、えらそうにしたってしょうがないから、こんなおばちゃんに、『あれあれ、あの主席って人は腰の低い人で、おらみてえなもんにも頭下げてていねいにおひねりまでくれて、ありゃいい人だっぺよ』とか言わせるような態度で臨んで欲しい・・・のだが。
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