日々の献立を考えるということの大変さを知ると、主婦の偉さがよくわかる。週に二回の休日に食事当番をしてみれば、さらにその偉大さが身に染みる。
ということでこんな本に飛びついてみたのだが、考えないようになるためには相当な準備と経験が必要になってくることに愕然とさせられる。この本の述べていることは、剣術や禅の修行にも通じるものがあって、ひいては人生訓に近いものも含まれていることに気付く。
考えてみると、毎日毎日同じものばかりを食べていればこんな心配は起きないもので、多種多様な食材や調理方法がネットやテレビで紹介されることによって食事は複雑化されたと言って良いのかもしれない。贅沢ここに極まれりということか。
さてと、明日の献立はどうしようか・・・・・
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