2017年6月8日木曜日

梅酒の季節がやってきた かみつけの里博物館

保渡田古墳群のうち、八幡塚古墳前方部にある埴輪群(復元)

  群馬県高崎市井出にある保渡田古墳群。博物館を備えた公園として整備されている。その中でも八幡塚古墳は後円部頂上に石室を備え、当時の形に復元されている。

 この八幡塚古墳の脇の駐車場に農産物直売所があり、季節になると地元箕郷町の梅が販売される。梅酒の季節は古墳群の見学が恒例となる。

 箕郷町の梅は白加賀、南高梅に押されて分が悪い。かと言って味に大きな差があるわけでもなく、良質な白加賀は南高梅を凌駕するほどの実力を持っている。ブランドとして仕上げた紀州の人達の戦略上の勝利と言うべきなのだろうか。

 今になって知ったことだが、アルコール度数20%以下の酒で梅酒を作ることは、酒税法に違反するらしい。国税庁のHPにもしっかりと書いてあった。あるところで日本酒で作った梅酒が一番美味しいと言った人がいたのだが、知っていて言っているのかいないのか・・・・・



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