2018年6月13日水曜日

梅酒を漬ける季節に

 青梅がスーパーの店頭に並ぶ頃、毎年のように梅酒を漬けるための準備と、産直の店などをまわって青梅を探す。今年は地元のスーパーで2Kgの青梅を買って、半分をブランデー、半分をウイスキーで漬け込む。

 品種は白加賀。箕郷、榛名はほとんどこの品種で、全国的な生産量のわりには人気のある品種とは言えない。残念なことに梅と言えば南高梅というほど、高級な(何が高級なのかは別として)品種が最近はもてはやされている。確かに完熟した南高梅は梅干にした時に皮が薄く、種が小さいためにぽっちゃりとした仕上がりで、赤紫蘇で仕上げた梅漬けは豪華と言えば豪華。

 問題は値段なのだが、いつも南高梅は高すぎるように思えてならない。もちろん需給面から言っても、その高級感を伴った人気から言っても、南高梅の値段が白加賀の2~3倍に及ぶのは当然と言えば当然かも知れないのだが・・・・・

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