2018年8月28日火曜日

真夏のオリオン

 火星の大接近が騒がれていて、今年は久しぶりに天体望遠鏡をのぞいてみたくなった。20年以上も前に買ったタカハシ、口径130mmの反射望遠鏡でも十分に火星の雰囲気は楽しめる。さらに近くに土星も見えるので、今年の夏は夜空を見るにはなかなかの条件が揃っている。

 さてと明け方、今年初めて東の空から登ってくるオリオン座を確認。爆発が予想されているベテルギウス(平家星)も健在で、この全天で最も賑やかな星座は、真冬の明け方に見るさそり座と並んで天空を見る最大の楽しみになっている。


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