この炎天下、二人の男が新築なった前橋日本赤十字病院に搬送された。救急隊員の的確な判断によってドクターヘリの要請があり、さらに倒れた現場で心臓マッサージなどの応急処置がなされたこともあって、二人とも一命を取り留めた。
さて、このドクターヘリの料金というのはどうなっているのだろう・・・と調べてみると、機体は一機4~5億円で、医者の出動費が一回10数万円、看護婦さんは書いてなかった・・・。患者の負担がいくらなのかはついにわからず仕舞で、どうやら無料らしいというところに行き着く。山岳救助では2000万円以上の民間ヘリの請求があったらしいが、リンクのアドレスをクリックしないまま未確認。
無料ということで、登山で疲れたからと言ってドクターヘリを呼ぶという猛者も最近の中高年ではあるらしい。当然救急車と同じで有料化の話も出ているようだ。バカらしくてこれ以上の検索は中止した。
冒頭の二人はゴルフ場で倒れたのだが、一人は日頃から不整脈があったらしく、いずれにしろあれほど日中の高温注意報が出ている中での自殺行為のようなゴルフは迷惑この上ない。まぁとにかく平和である。平和なこの日本で、死の淵をみた経験をこの二人には大事にしてほしいと思う。
ちなみに、観光ヘリコプターで限定4名の東京遊覧飛行は、往復4万円だそうだ。
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