ふと夜に目覚めた。と思ったら夜中と言うよりは早朝だった。午前4時前。ベランダに出て南の空を眺めると、西に沈みそうな15夜前日の月の光の影響もあって、南の空が見慣れない状態で、どれが何座かもわからない。目の前には明るい星が2個並んでいる。土星か木星か火星か。
こんな時はネットで今の星空を検索するのが一番早い。1分ごとに更新されるものもある。結論は土星と木星。130mmくらいの小径反射望遠鏡でもあれば、木星だったら表面の縞模様や何個かの衛生も見ることが出来るし、土星なら輪の観測も状態によっては可能になる。面白いのは火星かな。
最近の天文学は、とてもじゃないがすさまじく、素人の入る余地はない。ないのだが、小さな望遠鏡を手に入れて、初めて自分で惑星を捉えることの楽しみは一度は味わってほしいとおもう。
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