最近でもないのだが、とにかくカタカナで表記されたり、こんなアルファベットの言葉が並んで訳がわからん状態になりつつある。しょうがないからWikipediaで調べると、これまた煩雑。でもどうやらわかったのが、HACCPとは『日本では、品質と安全のためと言われているが、これは間違いで、安全に特化したものである』ということ。さらに、HACCPとは認証を取ることではなく、HCCPを実践する行為である。認証ばかりに目を向けると、消費者の安全を守るという食の安全の本質を見失うことがある・・・らしい。さらにHACCPの適用基準となると、12の手順と7原則。
QCとかTQCと呼ばれる品質管理の徹底が、品質の向上にによる製品への信頼とひいては日本企業の発展の礎となったことは間違いなく、さらに食品業界のHACCPへの取り組みは安全と言う面から必要不可欠なものであることもわかる。来店者が少なくなって、持ち帰りの準備を怠りなくして少しでも売り上げのアップに繋げようとするときに、食の安全という大前提を忘れてしまうとこれは大変なことになる。季節が梅雨を控えていることがさらに食の危険性を高める。心配なことばかり増えていくような今日この頃。
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