
一万円そこそこの時計に、すでに一万円以上の資金がかかっている。画面ではわからないが、ガラス面は細かい傷だらけで、そろそろ交換したいと思っているところ。いろいろな思いが詰まっている時計なんだと最初に見抜いたのは、茨城県は水戸市の中澤時計店の店主さん。そんなところまで見抜くのは、卓越した技術とその人の人間性だろうか。
イギリス製の高級車に乗って、キンキラキンの時計をした某氏に、『○○よう、あめよこで買ったような安い時計はめてんじゃねぇよ、どこで買ったんだぁ?』と聞かれて、『エジプトのスエズ運河の入り口の街、ポートサイド』 って答えたら、黙っていなくなってしまった。
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