雑草 (雑草という草はない・・・・・と言われたのは、昭和天皇であったか) は肥料がいらない。手を掛けないのにしっかりと成長する。ふとトマトのことを考えると、今のトマトは品種改良が進んだせいもあって甘みが強い。確か桃太郎とかいう品種があって、これが甘いのだが病気に弱い。今はもっと品種改良が進んだのだろうけど、20年ほど前から、雨避け栽培などと言ってなるべくハウス内で水を控えめにして、ギリギリの栽培をする。
ところが、トマトでも原種に近いと言われるミニトマトは栽培が容易で、ほったらかしでも大丈夫。鉢植えでも大丈夫だし、雨なんか当たって腐ることもない。適度に肥料を与えれば皮も軟らかめになり、それなりに甘みも増すように出来るのだが、ミニトマトの魅力はやはり手のかからないこと。ただし、いい気になってほったらかしておくと、ワサワサと藪のようになってしまうので気をつけないと。
今年は芝の刈り込みに刈り払い機を購入。今まではブロック塀や石段、レンガとの境界線の刈り込みにハサミを使っていたのだが、随分と楽になった。本当はエンジン式のがいいのだが、限られたスペースでの使用であれば、パワーも十分だし、断線さえ気を付ければさほど支障はない。草むしりや庭掃除は、考え事をしていると危ないこともあるのだが、無心になったり思索が深まったり、ふと色々なことに気付くことがある。だからやめられない。
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