2018年9月12日水曜日

宇良

 宇良が帰ってきた。と言ってもまだ三段目ではあるが、その間に同じような好感度のある関取も台頭してきている。

 大相撲の世界はこのところ不祥事が多いように思われるが、正確なところは、他の世界(スポーツ協会、政界etc.)と同じように表に現れるようになったというべきではないだろうか。暴力もパワハラも日常茶飯事でまかり通ってきたのが、遠慮なく言えるようになってきたということだろう。

 さて、この宇良、舞の海二世と言われるが、あんなコマーシャルに出て、きょろきょろと辺りを伺うような関取の二世と言われては悲しいだろう。ましてや取り口は全然違う。宇良本人も言うように、正統な押し相撲。舞の海などとは月とスッポン。幕内への早い復帰を願う。 


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