苦瓜、なんでこんなものが美味しく感じられるのかと思うくらいに美味しい。
醤油、塩、抹茶塩、フライには必ずソースという人にも耐えられる味。春の王者をタラの芽とすれば、夏はゴーヤのフライが最高だろう。
サラダは、レタス、ピーマン、ミニトマト、パプリカ、大葉、玉ねぎ、パストラミ、白ごま、ちりめんじゃこ。マヨネーズにドレッシングでもいいのだが、味ポンを少しだけでも。
舌の構造は、先端で甘みを、酸味、辛味、苦みと奥の方に行くにしたがって難しい味を感じるようになっているらしく、確かに苦みを美味しいと感じられるようになったのはある程度の年齢に達してからだと思う。
味覚は鍛えられるものらしく、鍛える時には錯覚も大事な要素となるらしい。しかし鍛えると思って食事をとることは苦痛を伴うだけで、ただその食事を楽しむという単純な姿勢で良いと思う。食事を楽しむ ということは、何と平和で豊かであることか。
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